止揚(しよう)

止揚(独: aufheben, アウフヘーベン)は、ドイツの哲学者であるヘーゲルが弁証法の中で提唱した概念。 揚棄(ようき)ともいいこのような2つの意味があります。

  1. あるものをそのものとしては否定するが、変化や発展を起こすきっかけとして保存し、より高い段階で生かすこと。
  2. 矛盾する諸要素を、対立と闘争の過程を通じて発展的に統一すること。

 

簡単に言うと、

古いものが否定されて新しいものが現れる際、古いものが全面的に捨て去られるのでなく、古いものの中の積極的な要素が新しく高い段階として保持される。

 

日本で言う「温故知新」に少し似ていますね。
故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る

新しいモノに興味と感動を持って、そればかりに目を奪われることなく、
古いモノに対する敬意や感謝を忘れないよう、でもこだわり続けることのないように
まったく新しい「おもしろきこともなき世をおもしろく」を創っていきたいですね。

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